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化粧品サンプルでお金と肌が潤いました

大学生時代、ゼミに部活に大変忙しかったので長期のバイトをする時間がありませんでした。それでも、お小遣いがないと海外卒業旅行に行くことも厳しかったので、短期バイトに申し込みました。応募したのは、化粧品やシャンプーなどのサンプリングを得意とする会社です。仕事柄、見た目が大事になる仕事なので、履歴書の写真も小奇麗に移っているものを選びましたし、面接時も清潔感のある格好で臨みました。

登録しておけば、仕事があるときに会社側からコンタクトがある、というシステムで、1週間ほどすると早速、シャンプー・コンディショナー・トリートメントのサンプリング@川崎駅の案件が入りました。指定された日は予定があったのですが、事前の講習会(2時間)+当日のサンプリング(社会人の出勤時7:00-11:00)で短時間の拘束ですみましたので、なんとか調整がつきました。講習会では、商品説明に加えて、人の関心を引くためのテクニック(ニオイ、色、声の大きさ)まで教えてもらい、これはその後営業職でも大変役に立ちました。美容に関する知識もなかった私ですが、トリートメントとコンディショナーの違いも学べてよかったです。

シャンプー・コンディショナー・トリートメントのサンプリングは朝少し早かったのが、つらかったですが、よくあるビラ配りやティッシュ配りとは異なり、快く貰って下さる方が多いため、あっという間になくなりました。逆に、私にもくださいと行ってくる方や、何個ももらいたいと言ってくるおばさま方がいるので、なるべく効果的に商品のターゲットゾーンに絞ってサンプリングするのが大変でした。短時間で自給1300円ほどの高時給だった点もおいしかったですが、余ったサンプルを自由に持って行ってもいいという点が学生の私にとって大変有難かったです。その後、新橋駅付近でもサンプリングがあり、参加しました。講習会はすでに受けていたのですぐに参加出来ましたし、この時も20個ほどのサンプルを貰えました。サンプルは海外旅行にもっていく際に大変便利でしたし、自分では買えない高級品ゾーンのものだったので、とても嬉しかったです。

サンプリングの仲間は、若い同年代の女の子が多く、友達になった子もいました。また、コントローラーとして現場で指示をする男性も社会人1年目くらいの若手社員でイケメンだったので、あまりかしこまることなく皆で楽しくバイトすることができました。

その後、化粧品のサンプリング案件が入り、化粧品会社の本社がある神戸まで講習会で出張しました。神戸某ホテルでの講習会だったので、はじめての高級ホテルにテンションがあがったのを覚えています。宿泊は一般クラスのビジネスホテルでしたが、アルバイトで出張ができると思っていなかったので嬉しかったです。化粧品のサンプリング(自給1200円)は、都内のドラックストアやデパートの化粧品売り場での仕事でしたので、都合のつく時間で色々な店に出入りしてサンプリングできて楽しかったです。こちらも余った化粧品サンプルを頂戴することができましたし、同じように色々なブランドの化粧品サンプリングをしている女性達と現場で出会い、その方達から余ったサンプルを貰えることもありました。また、銀座近くのドラックストアでは、中国人や外国人観光客のお客様が多く、英語を得意とする私に自然と現場スタッグから対応依頼が入るようになり、英会話の勉強にもなりました。美容関連は、女性中心の職場になりますので、人間関係が面倒な時があります。売り場では、笑顔で接していますが、ひとたび裏の控室に入るとタバコを吹かして、嫌味なことを言ったり、言葉づかいがひどい人たちも多く見ました。就職活動を控えた身としては、自分は美容業界には進まないという一つの選択にもなりましたので、身をもって経験できた良いアルバイトでした。